
2.262018
先日、地元商店街通りを歩いていると、突然10数台の消防車がサイレンをけたたましく鳴らしながら目の前で停車、パトカーまで‥
しかも、はしご車までもが! びっくりです。周りを見渡しても煙上がってないのに???
結果は、マンションの1階で清掃業者が、掃除のときに巻き起こした粉塵が火災報知機に反応して誤作動で自動通報になったみたいで・・・・。
消防署からしてみればいい迷惑かも? でも、何事もなくすんでよかったですね!
しかし考えてみれば、消防署の素早い対応、素晴らしいものがありました。
さて、急訴があった時から、場所を聞いてその現場まで消防車、救急車、パトカー、警察官などが
到着するまでのその時間をレスポンスタイムと言ってると思います。
26年度のタイムは約7分だそうです。
消防も警察もこのレスポンスタイムを少しでも短くして、
消火や救助や事件解決ができるように努力していてくれるようです。
「はい。こちらは119番消防署です。火事ですか?救急車ですか?」
「はい。こちらは110番福岡県警です。交通事故ですか?」
私は幸いにもこれまで110番などに電話をしたことがないので、
どういうふうに受け答え出来るか分りませんが、
火事や交通事故や強盗事件があったら、何はともあれ真っ先に電話をしますね。
電話が入ると、指令(司令)室の人がすぐに電話に出てくれます。
119番は、電話を掛けた人の住んでいる地域の消防署の司令室につながるんでしょう。
110番は、その県の警察本部の110番受付に電話が入るんでしょう。
その時、慌てずに場所、状況等を詳しく説明できるよう常に意識しておくことが
レスポンスタイムの短縮につながりますので常に意識しておくことが重要ですね。
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